サクッとアプリのプロトタイプ作るなら NUboard + Prott の組み合わせがオヌヌメ

この科学反応キテる。

用意するもの

NUboard というノート型のホワイトボードと、「Prott」というプロトタイプ作成アプリの 2 つです。

CANSAY NUboard A4判

CANSAY NUboard A4判

手順

  1. NUboard にラフを描く。
  2. 写真を取る (しばらく手順 1,2 の繰り返し)。
  3. 描き切ったら Prott を起動して写真を全部取り込む。
  4. 取り込んだ写真同士を接続して遷移確認 (具体的な使用方法は https://prottapp.com/ja/ 内のデモムービーをどうぞ)。
  5. 気に入らない画面があれば手順 1,2 に戻って書き直す。

何が他と違うのか?

  • 紙を使わない。精神衛生的にも良い。
  • 描く→撮る→また次の画面を描く……と、その辺のステンシルツール使ってちまちま作るストレスがほぼ皆無。
  • 間違ってもサッと消せる & サッと書き直せる。
  • ノートサイズなので場所を選ばずに作業できる。
  • Prott がそのスピード感についてきてくれる。
  • セルフイテレーションが鬼早く回せるので、後工程のクオリティアップにも繋がる (はず)。

と、アプリのモック作りに対して感じていたストレスが大分無くなってとても良い感じです。

こんな方に特にオススメ

パワーポイントで頑張って画面遷移図作っちゃうようなプランナーやプロデューサーにオススメ。パワポ開きたくないし。というかここは少し頑張って最初からこれで作って欲しい。

またこのご時世、チームで作るのであれば画面遷移にそこまでパワーを注ぐ必要も無いと思うので、ウェブディレクターも是非。